私は18歳のとき、大学に入学しました。

かねてより奨学金を借りて生活することを親と相談してきめていたのですが、そのころの私は奨学金に関する知識に乏しく「国からお金を支援してもらえる」程度ににしか考えていませんでした。

もちろん奨学金は立派な借入金であり、利息は低いですが当然、返済義務が生じます。

一人暮らしの最初はなにかとお金がかかるもので、生活の知恵がないぶん、ロスしてしまうお金も多かったと思います。

そんな生活の中でどんどん出費がかさんでいきました。交友費や教材の代金もおおくかかりました。新入生は先輩の誘いや部活の勧誘で、多くの飲み会費や参加費をつかってしまうのです。

しかし新しい月になれば自分の口座に新しいお金が入金されているので、私は安心してそれで生活していました。もちろん親からの援助もありましたが。

将来の具体的なプランもないまま学生生活を送り、3年のときに「他にやりたいことがみつかった」という理由で自主退学しました。

今は自分のやりたいことを仕事にできているので満足ですが、正直いってあの学生生活で借りた奨学金はあまり意味がなかったように思います。

奨学金とは将来の展望があってはじめて意味のあるお金だと思います。