私は、高校生3年生のころ、進路に迷っていました。

大学に進学するか、堅実的に公務員になって働くか、それとも、アルバイトやパートをするかなどなどです。私は、どちらかというと貧乏な家庭で育ちました。

大学なんていけるものかと思っていました。ある日、親とA先生と私の三者面談で、A先生から大学進学を考えてみないかとすすめられました。

私が高校のころ、景気もよくなく、高校生を雇ってくれる会社なんて少なかったからです。

なんとか、あと少しがんばれば、国立大学に進学できるぞ!!と言われました。しかし、「うちは貧乏なのでお金がない」と私は言いました。

すると、大学生をお金の面で支援する、学生支援機構があるぞ!と言われました。話によると、月に、3万、5万、8万、10万と自分の必要な額を選べるというものです。

成績が優秀であれば、借りることができるよ!と言われました。その話を聞いて、今までになく勉強を真剣に一生懸命にがんばりました。

2月になり国立大学の試験が始まりました。奨学金を借りて絶対いくぞとの思いで試験にのぞみました。そのかいあって、見事試験に合格しました。

奨学金も借りることができ、大学4年間毎月8万借りました。

今は、大学を卒業し、毎月1万3千円返納しています。いつ返納が終わることやら・・・。